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鬱金の説

いつから私たちは魔法少女じゃなくなったのか

2020年11月17日

アラサー女性は同年代の友達と会うと8割方盛り上がる話題がある。

「小さい頃どのアニメ見てた?」という話だ。

5歳頃、ちょうど西暦2000年となるわけだがこの世代は大流行した「セーラームーン」から少し時代が進んでいる。

セーラームーンのアニメは、確かにやってはいたもののその他にもアニメが沢山あるので私は他のアニメを見ていた。

私が当時見ていたアニメはというと

  • おジャ魔女どれみ
  • 2人はプリキュア
  • 明日のナージャ
  • シュガシュガルーン
  • とっとこハム太郎
  • ピチピチピッチ
  • きらりんレボリューション

、、、、今思い出せるものでこんなところだろうか。

日曜日の朝7時くらいからテレビを独占して30分間のアニメをはしごして数時間見ていた。

いや勤勉だな(?)

上記の通りいくつもアニメを見ていたわけだが、人気の少女アニメに共通点があるのにお気づきだろうか。

タイトルにもあるが、人気アニメは「魔法少女」の話であるということだ。

さらに深堀りをするとセーラームーンもおジャ魔女どれみも2人はプリキュアも、最初は至って普通の女の子なのでそこら辺の過程がリアルなのある。

とあるきっかけから魔法使いと出会ったり、ペットが急に話せるようになったりするのだ。(!)

今になって考えると圧倒的にあり得ない話なのだが、でも当時は魔法が使えるようになると本気で思っていた。

各魔法少女アニメで登場する魔法のステッキ的なものを買ってもらって呪文を唱えたりしていた。

(私はおジャ魔女どれみに出てくる美少女、おんぷちゃんが好きだったのでおんぷちゃんの呪文を言っていた。笑)

魔法の呪文を唱えてからぬいぐるみに話かけたりしていた。

(これは漫画「姫ちゃんのリボン」の影響)

おんぷちゃんの服を買ってもらえなくてぐずったりした。

https://youtu.be/on4QvIjuPWw

幼稚園に転入した時は、おんぷちゃんの自己紹介を真似した。

そして魔法少女たちの年齢層は小学生~高校生の学生であることと、一番好きだったおんぷちゃんが当時小学生であったことから自分の中で「小学生のうちに魔法が使えるようにならなきゃ魔法少女になれない」という謎の焦りがあったので一生懸命呪文の練習していたのを覚えている。笑

10歳くらいだろうか、いつからかそれをしなくなっていた。

一体私はいつから「特別な女の子ではない」と気が付いたのだろう。

さて、25歳の今結婚願望すらない現実的な大人になってしまった。

しかし魔法少女の夢はもうないものの、ブログで稼いでいきたいという夢はある。

「夢を持つ」ってやっぱりそれだけでわくわくするし、自分の人生を前進させるのに必要不可欠だ。

これからも何歳になってもポジティブになれるような夢を持っていたい。

おジャ魔女どれみが20周年記念で11月13日に映画が公開されたという話を小耳に挟んだのでそんな事を考えたりした。

当時おジャ魔女どれみを見ていた子供たちが今回の映画の主人公と聞いて、1番のターゲットは「私たち」であることを察した。

絶対に見に行きたい。

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鬱金

ウコンです。 | 転職活動中のフリーターブロガー | 雑記ブログ1個+特化ブログ1個運営 | 合計144記事 | 収益は月3桁→4桁目指してる | 排卵障害&適応障害 | スカート履かない系女子 | お酒大好き♩ |

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