こんにちは、鬱金です。
先日、初めての心療内科レポの記事を公開した私です。
実際に心療内科に行った次の日から休職することになり、帰宅した瞬間ある疑問が浮かんできたんです😌
「どうやって過ごせばいいんだ?」
「どのテンション感で自分と向き合えばいいんだ?」
今回はそんな適応障害になった自分との付き合い方と、過ごしていくうちに分かった気持ちの変化について執筆していきたいと思います😌
適応障害になった時の症状で書いたのと同じようにこの病気は人によって症状や対処法がそれぞれだと思うので、一意見として見ていただけたらと思います。
【鬱金的】適応障害になった自分との付き合い方・過ごし方

初めに気になった事
私は2点の疑問がありました。
まずは適応障害になった時にどのように過ごせばいいかが分からなくなりました。どのようにって具体的には
「何もしない」を徹底するべきなのか、
考えてしまわないように掃除やブログなどの気がまぎれることをしたほうが良いのか。
2個目は適応障害が治るにしても
治ったという実感はどこから?
といった当時の疑問に向けてアンサーになるような記事を執筆します。💪
カウンセラーさんの答え
これ、過ごし方に関してはググってもどちらの意見も出てきてよく分からなかったので、実際に2度目の受診でカウンセラーの方に聞いてみたんですよね。

との事でした。
たしかに元々アウトドア派の私ですが適応障害で休んでいるうちに「スケボーしに行こうかな!」→数分後「やっぱいいや、、、アセ」ってなることも多々あったので、カウンセラーさん曰くこれを「怠け」と捉えずにそのまま心の声に従うという対応が必要になるそうです。😌
(たしかにこういった心の声を無視し続けていった結果適応障害になった訳ですしね…)
つまりこの「静と動」を自分の心の声に従ってうまく使い分けていくことが大事、ということになりますね💪
「静」の過ごし方
- YouTube見る
- 寝る
- ボーっとする
- 晩酌
YouTubeはほぼ脳死状態で見れるエンタメ系と大食い系が多かったです。

「動」の過ごし方
- ブログ
- 掃除
- 散歩
- スケボー
- 1人ピクニック
- 友達と飲みに行く
掃除もブログも、気持ちを紛らわすためにしてたのでインドアでも頭を使うことは「動」と分類していました😌
元々整理整頓が苦手な私が晩酌してから掃除をするという謎のルーティンができてどんどん部屋がきれいになっていきました。逆にこわ。笑
ある時はクレープを作って公園に持って行って食べたりしました。

普通にクソマズくて萎えました。笑
休職中だから、友達に土曜日や日曜日に飲みに誘われても行けるのが嬉しかったです🥲🥲
内面の変化
そんな風に静と動を使い分けていくうちに、自分を取り戻していくような感覚を覚え始めました。
具体的に言うと「久々にコーヒーでも淹れてみようかな」とか「可愛い服買っちゃおうかな」とか、好きな物に対して能動的に動けるような感覚が戻ってきました。😭
それ以外にも「なんか面白いバイトないかな~」など新しい事に対してもプラスに考えられるようになり始めました。
そんな気持ちが芽生えた時に「あそうこれこれ、私はこれが好きだったんだナ」と無くしていたパズルのピースが綺麗に埋まっていくかのような、昔離れ離れになった親友に再会できたような、そんな心地のいい懐かしい気持ちになりました。
嬉しかった😭😭
あとは正気になった自分が改めて今までいた環境(本業)を俯瞰して見てみたことで「自分が変わってしまうほどのストレスを受けるほどの環境ってガチヤベぇじゃんね」と思えるようになりました。そう思えたことで今までの自分がおかしかったんだなということにも、また気が付けました。
こういった心境の変化が「適応障害が良くなってきた」と思えた裏付けとなりました🥲
まとめ
今回は適応障害になった自分との付き合い方について執筆しました。
多分人によって程度があると思うので、敢えて自分を取り戻すのにどれくらいの期間かかるとは明言しなかったですが、私の場合は2週間かかりました😫
ただそれでもまだちょっとしたことでイラついてしまったり細々した「今までの自分とは違う部分」は残っていて、これが気にならなくなるのには1か月かかりました。
もうメンタル的にも持ち直し、本業も退職してゆるく暮らしています。
メンタルがやられたら休むっていうのは当たり前だと思うんですけど、「動」が必要なのは「適応障害だから大人しくしなきゃ…」って制限を設けてすぎしまうと、それは逆に良くなるものもならないからなのかなって勝手に思っています。
困っている方へ届きますように🥲
現場からは以上です。
